建築施工管理コース

ARCHITECTURE

Case File

北澤土建が管理した現場事例

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Closely Cover

建築施工管理を行う社員に一日密着

堀 龍希

2020年入社 新卒採用

10月某日、晴れ
今は、山の中にある貸切ドッグランに併設する施設を作っています。ドッグホテルやドッグシェルターを運営していく、広い平屋の建物です。

  1. 7時30分 出勤

    朝は、家から現場に直行します。タイムカードも日報も現場事務所で入力するので、工事期間中は会社に行くことはほとんどありません。今の現場では、1階建ての現場事務所を使っています。サポートしてくれている上司の分の机と椅子もあります。
    出勤したら計画書を見ながら、1日の作業内容の確認を行います。

  2. 8時00分 朝礼と巡回

    現場事務所から100mほど山を登ったところにある現場へ移動します。
    朝から作業する人が集まって、1日の作業内容や危険箇所、人員の確認を行います。
    朝礼が終わったら、ゴミが落ちていないか、現場の中を確認して回るのが日課です。

  3. 8時20分 事務作業

    毎朝必ず、協力会社や設計士からのメールを確認します。
    電気、空調、板金など、様々な職種の方が作業する中で、図面通りにはいかない部分が出てくることもあります。現場で上がった問題点については、設計士とメールでやりとりを行い、図面を修正して職人に指示を出します。

  4. 9時30分 現場巡回と事務作業

    現場と現場事務所を30分間隔くらいで行き来しながら、進捗確認や図面の修正を行います。
    わからないことがあったら、その場で職人に聞いたり、上司に電話で確認したりします。

  5. 12時00分 お昼休憩

    お昼は現場事務所で食べることが多いです。毎朝自分でお弁当を作っています。
    しっかり食べて、午後の仕事に備えます。

  6. 13時00分 現場巡回と事務作業

    現場の進捗を確認します。屋根の工事の時は、自分も屋根に登ります。
    職人から空調設備について、「図面の大きさ・場所だと柱の関係上難しい」との相談があったので、設計士と相談して図面の修正を行います。
    また、足場を増やしたいとの要望も出ていたので、追加で必要な資材の発注を行います。

  7. 15時30分 図面作成

    明日以降に工事を行う部分の図面を作成します。
    わからない部分は上司に相談したり、設計士にメールで確認したりすることもあります。

  8. 17時00分 退勤

    日報、タイムカードを入力します。
    会社には行かず、直帰することが多いです。

Interview

現役の施工管理技士に本音を聞いてみた

2020年 新卒採用

挑戦できる、雰囲気の良い職場

祖父が建具屋さんで、小さい頃から手伝いをしていたのをきっかけに、ものづくりに関心を持ちました。高校は工業科、専門学校は建築科のある学校を選びました。1から最後まで出来上がっていく様子を見られるのが楽しくて、形に残るのがいいなって思います。
いろんな会社を見学して、雰囲気が良かったので北澤土建に決めました。入社後のギャップもほとんどありません。最初は先輩と一緒に仕事を覚えて、少しずつ規模の大きな現場に挑戦していくことができます。上司も優しく教えてくれるので、人間関係で困ったことはありません。

初めての大きな民間工事

今は、ドッグランに併設するドッグホテルやドッグシェルターを作っています。山の中にある、広い平屋の建物です。
北澤土建に入って4年目ですが、今の現場がいちばん印象的です。
規模が大きいので上司のサポートもありますが、計画通りに進まなかったり、変更箇所が多かったり、毎日考えることがたくさんあります。関わる職人さんも多いので、とてもやりがいを感じています。

自分の知識が増えていく仕事

仕事をしていて、職人さんとの打ち合わせがいちばん難しいと思います。専門用語が飛び交うので、理解するための勉強が欠かせません。
わからない言葉をそのままにすると、上司や職人さんとの意思疎通ができなくなってしまうので、少しでも気になること、わからない言葉があったらその場で聞くようにしています。みなさん親切に教えてくれるので、本当に助かります。
いろんなことを知ることができる、いろんな知識を得られるのが、施工管理の楽しいところです。

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